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丹波からの発信
 



 

 

感謝

プレワールドカップ丹波大会では本当に多くの方々に支えられ最後まで無事にやり遂げられた。参加選手も競技内容とイベントなどの運営が良かったと言っていた。
大会を企画し始めたのは去年の夏の終わり。
土田準備委員長をはじめ、多くの準備スタッフが試行錯誤を重ね開催に至った。万事順調に、というわけではなく、初めての大会をどうやって運営するか?というところで様々な課題を乗り越えた。長い長い道のりだったように思える。

感動

大会初日、85機が空に舞い上がり1900mの高度に達し、スタートまであと10分という時間になった。カメラマンを乗せたタンデムパラグライダー(二人乗り)が選手の近くを飛び、毎日放送の取材ヘリコプターが遠くから撮影していた。すべて条件は揃った時、感動した。いままでの準備スタッフの苦難が今この瞬間報われた。
丹波市の方々と見学に来た方はこの景色を地上から見ているだろう。
丹波でワールドカップは可能なのだ。そして、競技をやればこれだけ山々が賑わう。このエリアの大切な財産、これはプライスレスなのだ。素晴らしい!
もうすでに来年の本大会に向けての準備が始まった。ワクワクするようなことが来年実現するのだ!楽しみで仕方がないぜ!!

※今回より、只野正一郎さんの連載記事となります




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丹波地域初となるパラグライダーワールドカップ開催に
向けて、パラグライダーに関する情報、レース・大会の
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