・丹波の魅力について
田舎暮らしをするなら、ぜひ「丹波」をお勧めします。丹波の魅力は、何と言っても、風土・自然・文化の調和であり、人間らしく生きる道筋を与えてくれることです。源流の地であり清らかな水に恵まれ、また空気はきれいで天の川もはっきりと見えます。夏は緑に溢れ野鳥が飛び交い、冬は美しい銀世界が見られます。また、地域の伝統文化も今に「生きた形」で継承され、根付いています。丹波の森大学、シューベルティアーデ丹波街角コンサート、サギソウやカタクリの保存活動、おさんと茂兵衛の演劇活動、農業体験、蕎麦打ち体験など、各自の趣向に合った活動に参加できます。
この人(里、文化)と自然(森、杜)の調和が丹波の魅力であり、例えば城下町柏原では、原生林・極相林に生えるツブラジイ群落が人里のすぐ傍にあり、八幡神社という由緒溢れる神社(国の重要文化財)の社叢林を形成しています。その八幡神社では毎年2月17・18日に、三丹一(三丹とは丹波、丹後、但馬のこと)と評される『柏原厄除大祭』という盛大なお祭りが開催され、毎年約10万人が参拝に訪れます。天然記念物の樹齢1000年のケヤキ(木の根橋)、やぐら公園、そして国指定史跡である柏原藩陣屋跡があります。同時に、まちづくり活動も盛んで、地域を挙げての歴史・文化・芸能の保存継承活動が行われています。
これは、丹波では、そこに住む人たちが、『自分たちの住む地域を自分たちの手でいいものにしたい』という願いを込めて、日々活動しているからです。
ぜひ、こんな丹波の一員になりませんか?たんばぐみは、そんなあなたのお手伝いをします。
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