氷上西高校野球部

今後の氷上西高校野球部の夢の途中を
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夏の甲子園。全国高校野球選手権大会。暑い夏の球児たちのドラマ。兵庫県代表を決める県大会では、春の選抜で活躍した社高校をはじめ、優勝した報徳学園と強豪校が大会を盛り上げた。彼らの夢。受け皿でもあるプロ野球の1リーグ制や社会人野球部の廃部が問題になる中、日本人選手が活躍するアメリカ大リーグをめざす選手もこれから増えるのではないだろうか。

兵庫県大会で7年ぶりに1戦目を勝ち進んだ氷上西高校。惜しくも2戦目で敗れた。地元、学校関係者は、久しぶりの勝利におどろくほど盛り上がった。地元出身で野球部高橋監督は26歳と若い。自身も高校球児だった。高橋監督の夢は、当然甲子園めざして勝つことだ。しかし、勝つことだけが夢ではない。それは選手達と白球を追いかけ、泥んこになりながら一生の友をつくることが一番大切だからだ。今年の4月に高橋監督は就任したばかり。3年生にとっては一番大事な夏の大会を前にした時期だった。それだけに選手達が監督として受け入れてくれるか心配だった。夏の大会で、選手達と喜びあえたことで、その不安もほっとなでおろした。

高橋監督の今年の夏、1つの夢は終わった。また、新たな夢の1ページを描くため、2年生を中心とした練習がはじまった。灼熱のグランドでは、ナインが声をかけあいながら白球を全員で回す。エラーするものや元気のないものにはチームメイトから容赦なくきびしい声がかけられる。塁間で白球を次の相手に投げる単純なキャッチボールだが、1つのミスが勝敗をわけるプレーになる。ミスがないよう信頼関係をつくるのがねらい。きびしい中で助け合い成長してほしい。1人でも部員が減っていけばチームとしてなりたたなくなる。チームワークが一番のキーポイントになります。と高橋監督はチームについて話してくれました。

氷上西高校ナインの夢は、これからも野球を通じて、大きく成長し続けていく。ただ野球に勝つということだけではなく、一生懸命やってきた積み重ねが、一生の宝物になる。彼らのプレーを見てそう感じた。

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