向井千尋

今後の彼女の夢の途中を
随時こちらで公開します。
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国道312号線を園部方面に車を走らせると NPO法人風和(篠山市宮ノ前264)の事務所が見える。
今回は代表者である 向井千尋 さんを紹介しよう。
主な事業内容はフリースペース事業、介護保険事業等の福祉事業。
この向井さん、社会福祉の大学卒業後、病院に就職するが挫折、フリーターに。
「自分は何をしたいのか」と悩みつつ、アルバイトを転々とする日々が続く。
ある日、ふと見つけた喫茶店のマスターに、「外国いっといで」の一声で、自分探しの旅に出ることとなる。
感動や楽しい事はたくさんあったものの、かんじんな自分探しの旅は見つけられないまま帰国。
だがその後「そうか、探しているものは自分自身のなかにあるんや」と気付き、飛騨高山で地太鼓(ガイアドラム)と出会う事となる。
この地太鼓は土でできていて、自分で造り、自分の思うままに自由に叩くというオリジナル太鼓。
芸術は巨匠ではなく、みんなが表現者になれ楽しめるのが芸術。そんな世界が向井さんの求めていたものであった。
篠山に戻り、地太鼓のワークショップを開講そしてNPO法人風和を設立。
「フリースペース」言葉の通り自由な空間。その空間の中で、子どもや身体障害者の
方が、ふすまに絵を描いたり、物を作ったりとそれぞれが表現者となる。
そう、そこには向井さんが感じた「みんなが表現者・楽しめる芸術」がそこにあった。
今後の野望は?と聞くと「今の事業をもっと誰もが気楽に使いやすいコミュニティスペースにしたい。でも夢はかなっちゃったからねー」
と気さくに微笑みながら答えてくれました。
「求めていたからみつかった、見つからなかったらずっと求めていた」 と言われていた向井さん。
今後、もっと自分自身が表現できる仕事を、夢を、追い求めていく向井さんを応援したいと思います。

                            SAWNA(澤野) 

 

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