あなたとわたしの見てる世界はどんなものですか?
2005年、丹波の森アトリエアーティストになった。篠山で芸術活動をしている清水さん、彼女が見ているのは世界である。世界といっても国際関係とかそんなものでもない。普通かもしれないが、周りの人たちやモノを純粋に見る事である。目に見えているものだけではなく、見えない感覚という世界を表そうとしているのかもしれない。
「わたしと周りを結ぶ メッセージ そしてコミュニケーション それが私の作品です。」
作品に創るポイントとしては、最初に夢や思い立った事をイメージ化する。次に、周りのモノや人達の言動・行動と自分が感じた記憶していた事をスパイスに加えて、それを色や線として表現させるのだという。「あと大事なのは音楽と食べる事です。」と笑顔で答えてくれた。
ふと、のほーんという雰囲気が漂わしながら、「気分が向いた事をこだわる」という彼女は、今、なにに気が向いてるのだろうか?「いんちきシナモンチャイ」という摩訶不思議な飲み物に嵌ってるらしい。
彼女を動かしている原動力・夢はなんなのだろうか?
「今は「取り合えずは思った事は、とにかくやる!!」それが将来の自分に繋がるし、そんな「生き様を映し出したい」それは、これからの自分の人生の課題であり、その生き方が作品という自分の鏡です。」という事らしい。
彼女の独特の世界感に触れながら、これからの彼女の活躍と世界に目を向けてみませんか。